八方除で有名な寒川神社~地元紹介~
菱和園がある神奈川県寒川町には、全国的に厄払いで有名な神社があります。ご存知ですか?
相模國一之宮と称され、全国唯一の八方除の守護神である寒川神社です。約1600年の歴史があります。
八方とはあらゆる方角を意味しています。つまり八方除けとは身に降りかかるすべての厄災から身を守る御神徳です。すべての禍事・災難を取り除き家業繁栄・福徳円満をもたらし、大難は小難に、小難は無難に、そして吉事は最大に導いてくださいます。(寒川神社ホームページより)
寒川神社の御祭神は、寒川比古命(さむかわひこのみこと)・寒川比女命の二柱(さむかわひめのみこと)の二柱の神を祀り、寒川大明神と奉称しています。
地元では、『寒川さま』や『寒川さん』と親しみと崇敬を込めて呼ばれています。
もちろん、菱和園でも神棚にお祀りし、日々お守りいただいています。
菱和園の入り口では、寒川神社の可愛らしい干支の置物が、お客さまをお迎えしています。
神門の迎春ねぶた
菱和園の従業員は地元の人が多いので、初詣も寒川さまにお参りする人が沢山います。
初詣のひとつの楽しみに神門の迎春ねぶたがあります。500個のLED電球で輝くねぶたは圧巻です。2001年から始まり、干支を一周し、今は日本の神話がモチーフとなっています。
令和4年は、自然を司る神様、『風神雷神』が題材となっています。コロナウイルスの早期収束や異常気象による災害等がなくなることを願うばかりです。厄難消除、疫病退散の願いが込められているのですね。記念撮影をしている参拝者の方もとても多いです。今年は2月23日まで設置されているそうなので、是非ご覧になってみてください。
正月三が日まで日中も点灯されていました。
正月限定特別御朱印も初詣の楽しみのひとつです。毎年可愛らしい干支が描かれています。寅歳の令和4年はこちらです。
令和3年丑歳は、こちらでした。
毎年楽しみにしています。
八福餅
お参りをして寒川さまの大きなパワーをいただいた後のお楽しみに八福餅はいかがですか?
出来立てを食べられるのは、寒川神社近くのレストランなど数軒です。
角がしっかり立った八福餅を食べることが出来ます。
形は八方除けに因んで八角形の、開運招福をもたらすといわれている縁起餅で、
『八』は、八方除けと末広がりの八
『福』は、招福・幸福の福
とても縁起が良さそうですよね。しかも、とっても美味しいんです。お餅はとても柔らかく、あんこはこし餡で甘さが絶妙です。
お土産用の販売もあります。通常こし餡ですが、期間限定でつぶ餡や抹茶餡なども販売されるようです。
お気に入りの茶葉で丁寧にお茶を淹れるのも良いですが、今回はおいしい八福餅を早く食べたい!という方のために、サッとお湯を注ぐだけのお手軽商品のご紹介です。
まずは、緑茶が好きという方におすすめは、受賞茶園の粉末知覧茶です。
お子様には抹茶入り玄米茶の粉末茶、寿司屋のサッと粉末茶はいかがですか?香ばしい香りと味わいがとても合うと思います。
粉末ほうじ茶や宇治抹茶もおすすめです。サッとお茶を淹れて、おいしい八福餅をお楽しみください。
寒川神社には、この他にもたくさんの見どころがあります。寒川方面にお越しの際には、寒川神社で大きなパワーをいただいてみてはいかがでしょうか。
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