今年も新茶の季節を迎えました

今年も新茶の季節を迎えました

今年も新茶の季節を迎えました

4月に入りもうすぐ新茶の季節。
生産者さん達が1年間手塩にかけた新芽がグングン育っています。

新茶の意味 一番茶の違い

新茶の意味 または一番茶って何が違うのでしょうか?

答えは…基本的に同じなんです。

一番茶は、その後に摘み採られる「二番茶」「三番茶」等と対比して使われることが多く、 新茶は、一年で最初に摘まれる初めのお茶、また旬のものとして呼ばれます。

新茶は初物、その年の最初に生育した新芽を摘採してつくったお茶。
初物なので 美味しいだけでなく、栄養もたっぷり!

新茶はテアニンが豊富!

まず、お味は、ポリフェノールの一種である渋み成分の「カテキン」が少なく、甘み成分の「テアニン」が豊富!!

ところでテアニンとはなんでしょうか?
それは緑茶に含まれる旨味成分のこと、苦味、渋味、酸味を超えて旨味が引き立ちます。

良いお茶であればあるほど多く含まれているテアニン。
新茶テアニンが豊富な「良いお茶」となるわけです。

どうして新芽にはテアニンが豊富なのでしょうか?
それは「ゆっくり、じっくり成長した芽」だからです。

新茶の旬っていつなの?

栄養価が高くて、おいしい新茶。
新茶の旬はいつなのでしょうか?
「新茶は 立春から八十八日目に当たる5月上旬に摘まれたお茶」と言われています。
つまりGW中。
ただし、お茶の産地により気候が異なるため鹿児島などは4月中旬から。

美味しい新茶を飲もう!

お茶は通常、年に3~5回、収穫が行われます。
大体、秋に最後のお茶が収穫されてから、新茶のシーズンまで、お茶の木は静かに冬を越え。
この間、寒さに耐えるため、根や古い葉にじっくりと栄養を貯蔵します。

気温が上がってくると、貯蔵されたこの栄養が、少しずつ枝の先端に送られ、新芽が生まれてきます。
収穫を迎えるまで、じっくりゆっくり時間をかけて成長する新芽には、ひと冬分の栄養もたっぷりと詰まっているのです。

新茶は1年に一度だけ!
今年も美味しい新茶を飲める日がやってきます。

『おうち時間』ゆったりほっこり急須を使って茶葉からお茶を楽しみませんか?

新茶でおすすめなお茶をご紹介します!

 

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